新規就農研修制度

新規就農研修生の募集について

意欲あふれる新規就農者を確保するため、新規就農研修事業を活用して、県内での独立・自営就農を希望する方を対象に、先進農家等における農業体験研修を受ける研修生を募集します。
※本研修は、研修地で就農することを条件とした農業実務研修を希望する方を対象とするため、受入産地と研修希望者ともに納得した上でのお申込みをお願いしています。
そのため、
申請前に、次の2点を満たすことを必須としております。
①研修を希望する産地を管轄する県民局担当者又は市町村担当との個別相談により研修生の要件を満たしているか確認すること
②研修を希望する産地を県民局担当者又は市町村担当者等と現地訪問し、意見交換等行っていること

令和7年度新規就農研修生 前期 募集について

募集概要

ア 対 象 者: 次の①~③に全て該当する者

①岡山県内で独立・自営就農を目指す者
②令和7年4月1日時点で55歳未満の者 ※地域により就農予定時50歳未満の者
③原則、農業生産基盤(農地、施設、機械等)を有さず、かつ相続により確保する見込みがない者

イ 応募要件:申請前に、次の①~②を全て満たすこと

①研修を希望する産地等を管轄する県民局担当者又は市町村担当者と就農相談を実施し、個別に要件を確認すること
②研修を希望する産地等を管轄する県民局担当者又は市町村担当者等と現地見学を実施し、産地等と意見交換を行うこと

ウ 募集人数: 30人程度
  ※書類および面接にて、合否を決定します。

エ 募集地域等:「令和7年度新規就農研修生の受入予定一覧(前期)」のとおり

農業体験研修の概要

ア 対 象 者  受入地域の面接審査に合格した者
イ 研修期間  原則、1か月間程度
ウ 研修内容  受入地域の先進農家等での農作業や農村生活等の体験
エ 研 修 費  不要(研修に係る交通費、傷害保険代等については各自で負担)
  ※研修修了者には、(公財)岡山県農林漁業担い手育成財団から5万円を支給

令和7年度 新規就農研修生の 前期 募集要領就農までのスケジュールモデル

※研修生の募集は年2回行っていますので、応募前に産地に継続的に赴き、地域特性(病院、学校、交通アクセス)なども確認し、就農後のイメージが固まり、ご家族とも相談の上、準備ができてからのお申込みをお願いしています。

スケジュール例

受入見込み地域と品目 

※年度、募集時期(前期、後期)によっても異なりますので必ず確認してください。

令和7年度新規就農研修生の受入予定一覧(前期)面接会実施日(予定) 

地域 開催日
岡山 7月29日(火)
東備 7月22日(火)
倉敷 8月7日(木)
井笠 7月22日(火)
高梁 8月6日(水)
新見 8月1日(金)
津山 7月30日(水)
真庭 8月1日(金)
勝英 7月29日(火)

新規就農ガイドブック(参考資料)

■市町村ガイド 市町村概要、新規就農や定住に関する支援、研修生受入条件等を掲載しています。

市町村ガイド(R7)

■前期ガイド 地域就農オリエンテーション(地域見学会)、農業体験研修、農業実務研修について掲載しています。

前期ガイド(R7)

申込手続き

■提出書類(3種)

 ・新規就農研修事業(農業体験研修事業)申請書(申請様式)
 ・健康診断書(別紙1)
 ・岡山県新規就農研修(農業体験研修・農業実務研修)に係る注意事項確認書(別紙2)

申請書類一式(様式2号、別紙)


申込期間  令和7年5月24日(土)から7月10日(木)(必着)

申込先   岡山県 農林水産部 農産課 担い手育成班
 〒700-8570 岡山市北区内山下2-4-6   TEL 086-226-7420

留意事項

・3種の書類に必要事項を記入後(別紙2は押印)、郵送または持参にて農産課担い手育成班に期日までに提出してください。
・書類に不備がある場合は、修正等行っていただいた後に受付となりますので、期日に余裕をもって提出ください。
・郵便事情等により遅れた場合、書類がそろわなかった場合は受付できませんので、ご了承ください。
・参考: 

研修生の心構え

 

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