就農はじめの一歩

 一口に「農業」といっても、その範囲はとても広く、お米から、野菜、果樹のほか、花きや畜産も含まれます。また、同じ果樹でも、ぶどうなのか、モモなのか、作目により準備すべきことが異なります。

 農業に新規参入する上で大きな課題となるのは「農地の確保」「資金の準備」「技術の習得」とされています。

 また、何を作るかで、年間の作業量や農繁期も違ってくるので、生活スタイルも左右されますし、「適地適作」という言葉があるように、作りたい作目によっては住む地域が限定されます。

 農業は一度始めると地域や作目を変えることも難しいので、始める前にしっかりと検討を重ね、できるだけ準備をしましょう。

就農準備セルフチェック

 「就農準備セルフチェック」では、就農に当たってあらかじめ考えておくべきことをまとめています。

 各設問に「Yes」又は「No」で回答することで、就農に向けた準備状況を確認することができます。

 全ての設問に回答後、「結果をPDFで表示」ボタンをクリックすることで結果シートが表示されますので、就農相談会の際に、結果シートを印刷するかスマートフォン等の端末に保存し、対応する相談員に提示して下さい。

 なお、「就農準備セルフチェック」は、一般的な項目をまとめたものですので、岡山県が開催する就農相談会等に参加し、より詳細なアドバイスを受けることをお勧めします。

就農前に考えるステップ10

ステップ1:情報収集しよう

まずは、インターネットなどで全国の情報を集めましょう。

ステップ2:なぜ農業をやりたいのか

 農業を初めて何もかもが順調、ということは滅多にありません。あなたに信念はありますか。

ステップ3:生活プランを考えよう

 生活環境を含め、家族で十分話しをしましょう。

ステップ4:作目を検討しよう

 作目検討や産地比較をして、希望地を決めましょう。

ステップ5:就農候補地を訪問しよう

 移住後の状況を具体的にイメージできるように、希望地を複数回訪問し、農家や地域の人の話しを直接聞きましょう。

ステップ6:就農後の計画を立てよう

 何をどこで、どれだけ作るのか、具体的な計画を作成しましょう。

ステップ7:資金の準備・計画を立てよう

新規就農は起業と同じ。一定の自己資金が必要です。また、初期投資が農業収入で返済が見込めるかも重要な要素です。

ステップ8:農業の技術や知識を習得しよう

研修で農業技術や経営手法を身につけましょう。
 岡山県では、新規就農研修制度や農業大学校の研修などがあります。

ステップ9:農地・住居の確保をしよう

農地を確保するには、地域の方との信頼関係が大切です。
 また、農地の購入、借入には許可が必要です。

ステップ10:農業を開始しよう

新規就農はゴールではありません。
 目標とする農業・生活ができるよう、人間関係を大切にしながら、技術の向上に努めましょう。

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